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6月からCPAを目指してカリフォルニアへ留学をします!
by carameleiri
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学校へ

今日は注射しにいくのと、教科書を買いにいくので学校にいってきました。
MMRは上腕のほうに打ったのですが、打ち方が悪いのか

ブスッ

って感じで、腕と垂直に打たれた感触でした。
私、抵抗していなかったのに。
教科書は専門にいたときよりも安かったです。
やっぱり全部古本だったから?
全ての教科書が$100以下で収まりました。
それにしても中古と元値ってそこまでかわらないですよね?
日本の古本屋だと、元値の半分ぐらいだったような気が。
こっちだと2/3まで値段が下がってればいいほうです。
これも需要と供給の関係?

明日はおーちゃんのタダ・レッスンです。
まだ何も連絡が来ないですが、
『今ね、家のインターネットがつながらなくて、
よくわからない近所のを使わせてもらっているわ。』
ってメールが来ました。
ものすごく、おーちゃんらしさがでています(笑)
# by carameleiri | 2007-09-12 07:51 | 夏休み

オペラ歌手に

新しい曲をもらったのでさっそく練習しています。
今のところ2曲。
プー教授にも大きなほうのコンクールを出るように言われて、現在悩んでいます。
だって・・・・コンチェルトが・・・・。

プー教授が出してくれた今年の目標は『いろいろな音の質をだそう』。
一番合いそうな課題曲、シューベルトの即興曲Op142-1。
アマゾンで楽譜を頼んだら、向こうの手違いでOp90の楽譜が届いていました。
わざわざ、一番高い『One day shipping』を選んだのに・・・・。
明日、学校に行く途中にでも送り返したいと思います。

もう一つの課題曲は、なぜかベーソナ5番3楽章。
おーちゃん曰く、このコンクールでは"簡単"な曲を選らんだほうが優勝しやすいんだとか。
熱情をせっかく用意したのに、結局は5番に。
それにしてもこの曲、予想外な転回が多いような気がします。
「はっ?なぜここにいく?!」と驚きながら弾いています。
あと繰り返しも、いかにも繰り返していますという感じがしてあまり好きになれません。
プー教授が言っていた『この曲は難しい』というのは、こういうことなのかも。

即興曲は聞いている感じすごく楽しいです。
特に1番が、プチ・ソナタっぽくて。
最近こってりしたものを聞きすぎているせいかこの曲にはまりそうです。
ようやくシューベルトのよさ、実感できてきたかも。
もう一つはまっているのが幻想曲(D760)です。
日本の先生が言っていた『シューベルトの繊細さ』、今まで勘違いしていたような気がします。
すぐにも折れちゃうような繊細さではなくて
芯が通っているけれども、一つ一つの微妙な変化を大胆にドラマチックに表現しない。
こういう繊細さなんだなぁって今は思います。

来週、私を見るためにマザーの友達がくるみたいです。
目的は私に伴奏を依頼するか、しないか調べるためらしいです。
彼女はオペラ歌手みたいで最近、ピアノの相棒と相性が会わないんだとか。
今度コンサートを開くらしく、そのときにピアニストが探しているらしいんです。
彼女が出ているオペラは随分前に見にいった記憶がありますが
まさかその彼女が会いにきてくれるだなんて思ってもいませんでした。
嬉しさ半分、緊張です。
# by carameleiri | 2007-09-10 08:18 | ピアノ

深いレッスン

今日はおーちゃんに連れられて私が通う短大の教授、プー教授の家へ。
アメリカでも特にショパンの批評が厳しいことで有名な先生らしいです。
おーちゃんはコンクールの選曲は大切だから、セカンド・オピニオンとして教授の意見が必要だといって。
今学期取るプー教授のピアノのクラス。
そのprerequisitとしてピアノを披露しなければいけないと聞いていたので
一体何をすればいいのか聞きについていきました。

家に上げてもらうなり、いきなりピアノを弾けとのこと。
ショパンのバラード1番を弾くと共にレッスンが開始しました。
また、タダ・レッスン。
2時間半以上の長いレッスンでした。
日本のとは違う意味で深かったです。
隠しメロディー、右手と左手のバランス、テンポの揺らし方とその理由。
譜の読み方はシューマンを思い出させるくらい。
おーちゃんのドラマチックなレッスンも好きだけれど
プー教授の細かくて丁寧なレッスン、すっごく楽しかったです。
曲に対しての真剣さとか、愛情とか、思いとか。
ピアノに対してそういうのが伝わってくる先生っていっぱいいるけれども、
一つ一つの曲に対してそういうのが伝わってくる先生ってあまりいませんよね?
実際に会う前までは来期はプー教授の授業を取るつもりではなかったのですが
もう今から決めました。
おーちゃんにも着いていくけれど、プー教授にも着いていくって。
プー教授は有名な先生だけあって個人レッスンが相当高いので個人では無理とおーちゃん。
なのでプー教授には大学の教授として着いていきます。

全然関係ない話なのですが、プー教授の本名が未だに発音できません。
ポーランド人なのに、何故か彼女の名前を呼ぼうとするとプロコフィエフになってしまいます。
むしろ『プ』から始まる北欧系の人の長い名前は全てプロコフィエフ(またはプルシェンコ)としか
私には聞こえないのかもしれません。

PS クラスに入るための試験は知らないうちにパスしていたみたいです。
少しこれで安心です(笑)
# by carameleiri | 2007-09-07 02:10 | ピアノ

チープ!

ショッピング、すごく楽しかったです。
こんなにたくさん買ったのって久しぶりかもというぐらい買いました。
ジーンズ3本に、Tシャツ2枚。
ジーンズはラルフローレンとか、ブランド物なのにもかかわらず総額¥2000以下でした。
恐ろしきマザーの買う技術。

またおーちゃんに会ってきました。
彼女、正式に私の先生になってくれるみたいです。
待った甲斐あり。
しかもレッスン料いらないらしいです。
聞いた話、私の通っている短大のピアノ関係の教授たちの中に
私の名前を知らない人はいないらしいです。
知らないうちにおーちゃんが、教授に紹介してくれたんだとか。
今週、私が今学期とったピアノのクラス(『Music Workshop』)の教授と会うアポイントまでとってくれました。
そこでピアノを弾かなくてはいけないみたいなので
それなりにしっかり練習しなくては。

コンクールは大きなほうは受けないことでおーちゃんは納得してくれました。
納得させるまで大変でしたけが。
そして2時間弱、先生の家にお邪魔して死ぬほど弾かされました。
クーラーなしで長時間、激しい曲を弾かされたので大汗。
熱情も数年ぶりに弾きました。
弾けないといっても弾かされたので、ほとんど初見状態でしたが。
(結果は言うまでもありませんよね)
# by carameleiri | 2007-09-03 05:22 | ピアノ

箱の中は

実家から冬物用の荷物が届きました。

もって来すぎたと後悔していた化粧水(3本)。
さらにまた3本きました。
今年の冬休みは日本に帰る予定。
絶対にそれまでに使え切れません。
しかし、あふれんばかりの愛としてありがたく受け取っておきます。

他にも日本食がごそごそ。
よくよく考えてみればこんなに重い液体を送ってきて(しょうゆ、みりん、めんつゆ等)。
送料がかなりかかってそうです。
でもアメリカの日本食が売っているスーパーに行ったほうが全然安かったような。
これも家族の重い愛として受け取っておきます。

一番必要だった音の絵や、バッハ平均律の楽譜。
しかし、シューベルトの楽譜やベーソナの楽譜をすっかり入れそびれてしまいました。
しょうがないので新たにアマゾンででも買いたいと思います。
ところで今買おうと思っている楽譜、4冊総額、¥7000。
ちょっと高いから半分はネットからダウンロードしてこようかなぁ。

一番ダンボールに入っていて感動したのは母が入れたであろうと思われる本。
『約束』。
本の中身自体と、母の愛情のことを考えて涙をぼろぼろ流しながら読んでいます。
ホームシックになってないと思っていたのに気がつかないうちになっていたのかも。

話は変わりますが明日、急におーちゃん(ピアノの先生)の家に行くことに。
たぶん明日には正式におーちゃんが先生になってくれるのかわかるはず。
もう、どきどきです。
# by carameleiri | 2007-09-02 09:02 | ピアノ